「希望や夢を咲かせることができる場所」へ

11月の食育教室♪

こんにちは~サカセルペンタスです

秋を彩る葉がチラチラと舞い散るようになってきましたね🍁

ペンタスの子どもたちは、そんな公園の中で思いっきり遊んでいます

先日、食育教室で『クッキング』を行いました

HUMAN WELLCAREの立和田先生にお越しいただいて、食育教室では初めてのクッキングでした

 

さて、何を作ったのか・・・気になりますね~

それは

『バター』です

バターを手作りする?!・・・はたして子どもたちは、バターを作ることができたのでしょうか

その様子をご覧ください

1.まずは、ビンに動物性の生クリームを入れます

2.次に、ビンの蓋をしっかり閉めます

3.ひとりずつビンを持って部屋の真ん中に集まって、輪を作って座ります

4.どうしたらバターができるのかのお話を立和田先生から教えてもらいます

5.準備ができると音楽が流れてきます♪

6.そうしたらみんなで、ビンをフリフリします!

7.そして~フリフリ!!

8.さらに~フリフリ!!!

9.最後に~フリフリ!!!!

10.出来上がりです(笑)ここまでで20~25分です

7.8の工程で、音の変化があったようです

子どもたちからバシャバシャという音からボチャンボチャンという音になったよと教えてくれました

最初は座って振っていた子も、手が疲れてくると、立ったり寝転がったりと自分の力が出しやすい体制で頑張っていました

立和田先生に、バターになっているかチェックしてもらい、全員合格をもらって試食の開始です

バターをつけるのは、トースターで熱々に焼かれた食パンに、バナナ、そして満を持して登場したのは、ペンタスで育てて収穫したサツマイモです

今回は、脇役になってしまいましたが、十分にメインのバターを引き立ててくれました

でも、人気だったのは、食パンでした

シンプルなパンが一番バターを美味しく感じたようです

「手作りのバターはどう」と尋ねると「ふわふわで美味しい」とのことでした♪

ふわふわのバターをカリカリのパンにつけて味わい、お変わりする子が続出でした

子どもの愛がたくさん詰まったサツマイモはとても甘く、バターとマッチして美味しかったです✨

バターはココアを入れたココアバターと塩を入れた塩バターの2種類を作りましたが、ココアは苦みがあったようで、子どものくちには合わなかったようです

お腹も満たされ、軽く疲れもあり、とても満足気な子どもたちでした

生クリームを振り続けると「固まり」と「液体」に分離すること、その固まりがバターだということをしっかりと体験を通して理解し、また自分でバターを作り上げたという感動を得られた貴重な体験ができたと思います

今回も素敵な食育教室になりました

毎回、子どもの特性も考えて、飽きずに楽しく学べるように、いろいろと考えてくださる立和田先生には感謝しています

また、次回もどうぞ宜しくお願いいたします。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

次回も、お楽しみに~

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