「希望や夢を咲かせることができる場所」へ

ありがとう

6月30日
教室の子がひとり、卒業して行きました。
サカセルのわんぱくキッズはもちろん
私たち職員にとっても
とても頼もしい「おにいちゃん」でした。

たまにしか顔を出さない私に
彼は最初は警戒していたようで
目も合わさず、名前も呼んでくれず
話しかけても、いつも「うん」のみ。

彼の好きなもの、興味を持っているものを
教室の職員から聞いて
まぁまぁしつこいくらいに話しかけました。

そんなある日、教室の近くのコンビニで
偶然彼に会いました。
「あ、佐古さん」←初めて名前を呼ばれ
「お?〇くん」←努めて冷静に
それからです。
彼が教室で私に絡んでくれるようになったのは。

いつだったか、私が他の子のカリキュラムを見て
この問題はわかりにくいよね。
これだと考え方によっては全部が✖だよね。
なんて話をしていたら
「それを言ってしまうと
カリキュラムというもの自体が成立しなくなるけど?」
と突っ込まれたり

私が購入して持参したおもちゃを
子ども同士で取り合いになった時に
「こわれちゃうよ~」と言った子に対し
「壊れたらまた買ってくるから大丈夫大丈夫!」
そう言った私に向かって
「ここは物の大切さを教えるところやろ?」と
まったくもってごもっともな指摘をしてくれたのも
彼でした。

〇くん
私ね、勉強になったよ。
笑顔がなくても優しさは伝わるということ。
目を合わせなくても心を合わせることができるということ。
〇くんのおかげだよ。
ありがとね。

実は意外に涙もろい私は
最後まで〇くんに会いに行くことができなくて。
だから、職員から受け取った小さな紙に
ありったけの想いを込めてみたよ。

〇くん
サヨナラは言わないよ。

心が疲れちゃったらまたおいで。
本社にも来たいって言ってたね。
待ってるよ。

毎度お馴染み、生の松原事業所の管理者Kが
自宅の庭で咲いた紫陽花を本社に持ってきてくれました。

紫陽花の花言葉は、「移り気」「浮気」
さまざまな色があることと、根から吸う成分によって
咲いている間にも色を変えることに由来すると言われます。

一方で、小さな花が集まって咲いているように見えることから
「和気あいあい」「家族」「団欒」とも言われるそうです。

小さな花が集まって咲いている
まるでサカセルのようですね。

〇くん
また会おうね。
ありがとう。

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